サイクリング編
1 決断
2 ヒッチハイクの極意
3 ポルシェは快適
4 作戦
5 天敵
6 タスマニアへ行こう
7 時間にルーズ
8 タスマニア上陸
9 予定変更
10 車が来ない!
11 別れる
12 飛ぶ
13 Hobart
14 その声は
15 ライバル登場
16 またね
17 炎天下の出来事
18 タスマニア最後の夜
19 いゃっほーっ
20 シドニーへ帰還
21 北へ
22 山崎日本へ帰る
23 グリーンアイランド
24 ケアンズの夜は更けて
25 イナゴ大発生
26 エヤーズロック
27 アリスの風
28
ツアー編

その18   タスマニア最後の夜


Queenstownは30年以上経過した現在、どのような変貌を遂げているの興味深々ではある。
当時は何もない町ではあったのだが、考えると何もない町のほうが多すぎたような・・・。
この町についての記憶がほとんどないのはきっとここでは宿泊していないのだと思う。
あの少女の一件からしばらくしてLonsestonまでのリフトが見つかり、この町に立ち寄り、食料を調達したくらいだと思う。
今も覚えているのは、このとき乗せてもらった夫婦には大変失礼なやつだったように思う。
車が止まって、乗せてくれるというので丁重に礼を言い、車に乗り込んで間もなくぐっすり眠ってしまったのだ。
Qeenstownに着いて、食料を調達した後もLonseston到着するまでぐっすりと寝ていた覚えがある。
大抵はリフトをいただいたお礼にお話の相手すなわち、会話のお相手くらいはするのが礼儀で、相手の顔すら覚えていないほど暴睡するのはマナー違反も甚だしいと後悔しております。
おかげで目的地に着いたとき、僕を起こしてくれる声が少し不機嫌だったような・・。
途中でこんな岩にお目にかかった。

Lonsestonでは船の予約を取ってから出航までの時間がかなりあったので、モーターバイクレースを見学した。
モーターバイクレース、まあ簡単に言えば競輪にエンジンを付けたようなもので、掛け方が判らないからレース券を買えず、ぜんぜん盛り上がらないまま腹が減ったので外へ出た。
都合よくポテトチップスを売っていたので、1ドルを払ってポテチを注文した。


「げ・・・・・」


 なんとポテトチップだけを1ドル分買ったら新聞紙を一杯に広げた上にザクザクと入れてくれて、それを包むとバスケットボールより大きな包みになるのね・・・・・。
実を言うと此処に至るまでオーストラリア上陸後ポテトチップなるものを買うチャンスに恵まれなかったのだ。
さすがにポテトだけで腹を膨らませることにはかなりの体力が要る。
味が単調で1/3も食わない間に飽きてきた。
1ドルもポテトを買うやつは他にはいないだろうな・・・・・・・・・
他に珍しい食べ物を紹介しよう。
バナナのフライ。
これはブリスベーンあたりではかなりポピュラーなジャンクフードだ。
味はですね・・・・・・・バナナの味がします。

いゃっほーっ へ