その11 Goulburnの新聞記者
Goulburnはかなり大きな町である。
とはいってもシドニーに比べると雲泥の差はある。
この町の見所は・・・・なんでしょ?
例によって情報が何も無いので取り立てて見る場所も無い。
ただ、オーストラリア民謡の「ガンダガイ」なんたらという歌が生まれた土地でもあるとか無いとか・・・どっちやねん!。
情報源がわたしの所詮不慣れな英語力で聞いた土地の人の話だからそんなもんです。
さて、見出しの新聞記者がどうしたってことなんですが、実はすごく世話になったのです。
この地に着いてテントを張りかけた時に現れた記者君。
不覚ながら現在名前を思い出せないのだが、年のころなら25歳前後で、我々の話を聞きつけたのか、飛んできて取材をさせて欲しいとの申し入れがあった。
「いいよ、適当に何でも聞いて」と言えるほどの英語力は無論無いのだが、気持ちはまあそんなところでした。
「それなら」と記者君が自分の家に招いてくれたのだ。
どうして取材が家に招くことと繋がるのかはオーストラリア人の感覚になってみないと判らないのだが、とにかくそういうことになったのだから仕方が無い。
家族に紹介された後、いろいろなところへ連れて行ってもらったというか、「ヘンな日本人を見つけたぞ」とさも「宇宙人を捕まえたぞ」に似た気分で知人に自慢して回ったようなそんな気がするのですが・・・・・。
そりゃ一晩で20人以上の人に紹介されたんだから名前も顔も覚えてないけど、一躍そのあたりで有名になってしまったのは確か。
次の日には新聞にも一面で載りました。「ふたりの日本人東から西へ」という見出しで・・・・・・・。

ほりけん(真ん中前)と山崎(後ろ)記者君(左)多分奥さん(左)妹だったかも・・・
この写真の後ろ左奥に見えるのは物干しゴーランド。
大抵のオーストラリアの家ではこのメリーゴーランドに洗濯物を干す。風が吹くとくるくる回って楽しい。
オーストラリアの人はくるくる回るのが好きみたいで、散水機もくるくる回る。
最近でこそゴルフ場などで見かける散水機がその頃のオーストラリアの家庭では殆どの家でクルクルビチャビチャシューシューと回っている。油断すると全身ずぶぬれになってしまうのだ。当時の日本では見たことも無いアイテムではあった。
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