その12 簡潔キャンベラ
Goulburnからキャンベラへは平坦で起伏の無い道がダラダラと続いた。
31号線から23号線へ一旦入り、キャンベラからまた31号線へ戻るルートを取る。

写真で判るだろうか? サングラスとタオルで顔を覆っているのが。
新聞に載ったから急に有名人なったので、道で会う人がこぞってサインを求めてくるので顔を隠しているのではありませんF(^^;) ハエが凄いのです。
自転車で走ると目といい口といい、どこへでも飛び込んでくるハエを防ぐ苦肉の策。
特に上り坂をはぁはぁ言いながら口を開けて息を吸い込むたびに、おそらく10数匹以上のハエが喉を通過したことでしょう。
オーストラリアにはハエが多いことは以前から知らされていたが、これほどとは思わなかった。
まあ、貴重なカルシューム源だから・・・ってあんまり食いたくないけどさ。
ハエといえば、浜辺で裸になっていると時々アブに思いっきり噛まれることがある。
ちょっとは手加減せいよ・・・って思うけど、アブ君はお構いなしにガブッと噛みつく。
おちおち浜辺で昼寝もできないのだ。
と、ハエやアブの話はこんなところにしておいて、キャンベラの話をしよう。
この町は確かに綺麗だが、生活の臭いがしない。
整備されているが住みにくい、キッチンや風呂の無い家のような町、まるで事務所を町にしたようなところ。
YHにブツクインして、町を散策した。
メモリアルホール、シティタワーなどを訪れたが感動は無い。
自転車であっちこっちと巡っているとき、後ろから「わーわー」となにやら女性が叫んでいるのが聞こえたので振り返ると、バスの窓から見覚えのある顔が見えた。
なんと船で一緒だった女性がこちらに向かって叫んでいたのであった。
「ほりけん、やまちゃん、頑張ってるねぇ 私はバスツアーよ」
あちゃ・・・・大きな声出すなよ・・・・・格好が悪い。
バスの中からお客の殆どがこちらに向かってパシャパシャと写真を撮る。
どうも観光客というのは日本人に限らずなんでもかんでも写真を撮る傾向がある。
ドライブインなんかで観光バスと出会ったら無制限に写真を撮られる羽目に合う。

たまたま結婚式があったので、カメラを向けたら逆にこちらが被写体にされてしまった。
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