その17 Melbourneホッキング
Seymourの雨も上がりメルボルンへと駒を進める。
MAP参照
メルボルンではAlburyホッキング氏から紹介されたMelbourneホッキング氏の家にやっかいになった。
ホッキング氏はメルボルンで芸能関係のプロデューサーをしていて、その当時も何かの公演の準備で舞台となる劇場に案内してもらったりした。
彼も

Alburyホッキング氏に負けず劣らず日本通で、呆れたことに将棋盤や碁盤まで持っていて、ホッキング氏の同居人(名前を忘れた)から何度も勝負を挑まれ、何度やっても僕の勝ちであった。
囲碁に関してはルールは知っているが石の置き方を知らないというか、定石など関係なしにただ闇雲に石を置くだけだから小学生より弱かった。
将棋に至っては3手先どころか2手先も読まないで駒を進めるので、読書をしながら相手をしても勝てる程度の腕だったが、負けるのがよほど悔しいらしく、それこそ何時になっても辞めようとはいわない。今思えば一度くらい負けてあげればよかったのかなと思うのだが、日本のオリジナルの囲碁や将棋で負けたら日本人の面汚しだと思うから頑張らなくちゃと思ってしまう僕ではあった。

しかし、大変居心地の良いもてなしだったので、それに甘えて2泊させてもらった。氏は忙しい人だったので、昼間は我々二人でメルボルンの町を散策して回り、夜はもっぱら彼らを交えて英会話のお勉強に勤しんだ。
この夜は「After all」と「seems to be the same 」を教わった・・・・・・・・ってこんなの中学校で習った英語だけどさ・・・・。例題を一杯出してきては丁寧に教えてくれるので、未だにこれらの英語は覚えている。
とにかく我々の語学力があまりに貧弱だったので、徹底的に鍛えてくれたのだろう。
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