日本におけるランプの需要は西洋とは大きく異なります。
これはどうやら文化の差や合理性、間違った経済観念などに起因しているようです。西洋において、明かりとは夜になって使う人が使う場所にのみ灯すものであり、本を読むときは手元を照らす為だけのランプで照らし、テレビを見るときは殆どの明かりは消すという生活をしています。
日本では大きなサークルランプが天井に張り付いている為、使わなくてもいい部分まで照らし、いわば不経済に明かりを垂れ流しているという結果になっています。
そのお陰で人間にとっては当たり前である、暗くなれば寝るという感覚が薄れ、夜が来たという認識が乏しくなり、子供たちさえも夜更かしになってしまうという弊害も起こっています。
人間や動物が本来持っている夜になれば暗くなるもの、暗くなったら寝くなるといった図式が成り立たないのが実情です。無論、西洋のそういった習慣が日本に全て当てはまる訳ではないのは重々判ってはいるのですが、もう一度見つめ直してみたい部分ではあります。
時として、・・・・たとえばクリスマスなどはたっぷり西洋のそういった習慣に浸ってみたくなります・・・・・・。
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