用意するもの
ここであげる例は一般的な多角形の中でも台形と呼ばれる物を例に挙げて同じ大きさに切っていきましょう。
まずカッターのほかに必要なものがあります。これらは最近ホームセンターなどで容易く手に入るものばかりなのでついでが在れば買い揃えておいてください。
定規にする3mm-4mm厚の木が45cmで3本。
15mm程度のビス(木ねじ)が10本程度。
分度器(ネジつきで角度が変えられるタイプのやつがあれば便利)
ここで必要とするのはこれだけです。左のようにセッティングをします。
すなわち、下に45cmのままの木をピスなどで台に固定します。次に残りの2本を5cmほど
切り落とし、4
0cmの棒をベースの定規と90度の角度で固定します。このとき切り落とした5cmの木切れを下に差し入れた状態でビス留めします。縦定規と5cmの木切れは両面テープなどで固定しておいてもいいでしょう。こうすることで縦定規の下にガラスが滑り込む幅ができるでしょう。
次にガラスが直角であるかどうか確認をします。もし直角でなかったら1cm程度は捨てるつもりで切り落としてください。
次に台形の高さを計ります。
高さが10センチとすると10センチ2mmの長さが縦定規からガラスの端までとなります。2mmの意味はガラスカッターの先の厚みが4mm程度あり、定規を当てた位置からカッターの歯までが2mmあるということを表しています。
これは重要なことなので覚えておいてください。
10cm2mmの位置に残りの5cmの木を当て、軽く釘で打ちつけるかほかの方法で動かないように固定してください。後はガラスを片手で抑えながら縦に通した定規にカッターの腹を添わせて押すなり引くなりしてスコアを入れてください。
フレッチャーグリップを使って割ると容易く割れるでしょう。フレッチャーグリップが無い場合は両方の手でへし折る感じで割ってください。
台形の枚数を割り出し、必要ならもう一枚同じ長方形を同じ方法で切ってください。大体の寸法をガラスに書き込んでもいいし、計算によって出せるのならそうしてください。
分度器を使って台形の底辺の角度を計ります。
この場合は30度と言うことにします。
縦定規を30度に合わせ固定します。この角度はもう何があっても動かさないでください。作業の途中で角度の間違いに気が付いても間違った角度で作業を続ける方が途中で角度を変えてしまうより完成度は高いでしょう。
現在図で示している程度のガラスを切り取ります。次に底辺の長さに対して2mmを加えた長さに木片を固定し、ガラスを裏返してその木片までスライドします。
それをカットしてまた裏返してカットを繰り返して、必要な枚数の台形を作ってください。
同じ方法を応用すればひし形や6角形などもこの道具を使って切れるようになります。
ランプなどに応用すれば形の揃ったきれいなものが出来上がります。