アメリカ一人旅

壮年バックパッカー

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6月14日 LAX国際空港近くのホテルを予約
都ホテルから空港まで、そこそこの時間が掛かる上、18日に出る日本への便が早朝なので、Los Angeles国際空港(LAX)近くにHOTELを抑えておく事にする。
ついでに空港近くでレンタカーを借りて、この旅行の3番目の目的であるステンドグラスに使う新しいパテの会社へ訪問する予定だ。
LAXに向かうタクシーの運ちゃんに、適当な価格のHOTELを教えて欲しいと言うと、「マリオHOTEL」がいいと言うので、取りあえずそこへ向かうことに。
タクシーに乗ってから気が付いたのだが、自分の財布に現金が無くなっている。
10ドル札が1枚のみ有るだけだ。
カードで払えるか聞いたが、運ちゃん曰く、カードの読み取り器が壊れているので、ダメだという・・・・。
チェックで支払うと言うと、即拒否された。一体トラベラーズチェックの意味って一体なんなのだ・・・・。
マリオHOTELに着いてフロントでチェックを現金に交換してくれと言うと、近くに銀行があるので、そこでやってくれと言う・・。
何というサービスの良さだ・・このHOTELは!?
仕方がないので、タクシーに舞い戻り、銀行へ行ってくれと頼む。
LAX近辺は一方通行の嵐で、左に見えている場所へ行くにも右からぐるっと回ってこないといけないので、かなりの距離になる。
当然タクシーメーターもカチャカチャと動いてくれる。
銀行へ到着。
ところが、銀行はまだ開いていない・・・。時間は8時過ぎ・・・。。。
あら・・当然だわな・・・。9時にならないと開かない。
さて、困った。
またまたHOTELに立ち戻り、チェックの現金化を要求。タクシー代を支払うので銀行が開くのを待ってられない旨を伝え、ようやく交換してくれることに。
最初から笑顔で応じてくれるのがHOTELのサービスだと過信していた僕の認識が甘かったと言わざるを得ません・・・・。
さてさて、タクシーに料金を支払う段になって、38.5ドルの金額に対し、40ドル支払い、釣りはchipにと言うと、運転手、足りないと文句を言う。
思えばあんたのカードのメーターが壊れているので、その分余分に走った訳で、あんたのために走った分にまで、Chipを支払うことが凄く不条理であり、納得がいかない訳であります・・。
一言で言えばとんでもない要求に対して、こちらも裁判を起こすつもりも有りませんから、渋々支払った訳であります。
タクシーを追っ払った後に、マリオHOTELのフロントに立ち戻り、17日の夜のBookingを要求したところ、外の電話からBookingして欲しいという・・・。
フロントでは予約が出来ないのこと・・。予約は予約係が電話で受け付けているシステムです、なんてことをぬかす・・・。
自分のところのシステムを客に押しつけるなんて、さっきのチェックの交換もそうだが、このHOTELのサービスってちょっと変・・・。
自分のHOTELにサービスしていて、客へのサービスは二の次に・・・。
こりゃダメだと判断し、他のHOTELへ移動することに。
丁度レンタカーBudgetのすぐ横にあるEmbassy Suites HOTELへ飛び込む。
フロントに立つ女性に17日の予約をすると笑顔で応じてくれ、快くBookingできた。
こうだよね・・普通は。
ここのHOTELは料金がちょっと高かったけど、サービスは良さそうだし、朝食が含まれていると言うことで納得して予約することにした。





6月14日 San Clementeへ向かう

レンタカーを借りるのは日本に於いて借りるのと寸分違わないので、問題はない。
語学に問題があっても、日本でレンタカーを借りたことが有れば、それを思い出しながら書類に書き込んで貰えば、何とかなるだろう。
保険を掛けるかどうかとガソリンは満タンにして返すか、または走った距離の分を後で精算するどちらかを選ぶ。
記入が終わればキーを受け取り、自分の車の所に行く。
うーむ・・・・日本で自分が乗っている車よりずっといい車だ^^;
しかしながら、左ハンドル^^;
左ハンドルは生まれて初めての経験です・・・・。
右側通行の道路も生まれて初めてです^^;
なにせ以前海外で運転したのはオーストラリアだけですから、あちらは日本と同じ右ハンドルの左側通行。
さてさて、保険は掛けたものの、どうなることやら・・・。
走り出したが、レンタカーの中にある地図はいかにも頼りないので、まずはMAPを手に入れないといけない。
しかしながら、LAXを出るといきなりフリーウェーだ。
フリーウェーを降りないことにはMAPを売ってる店は愚か、ガソリンスタンドも無い。
まあ目的地の名前が判っているから取りあえずそちらへ行きながら、適当なところでMAPを買うことにするかと思ったのが大間違いで、自分がどちらへ向かっているのさえ判らなくなった。
Los Angelesのフリーウェーは東西南北の方向は標識に書かれてあるので凄く判りやすかったのだが、地名が判らないのと、何号線が何処へ向かっているのかと言うことが旅行者の僕にはピンとこないのである。
ステンドグラスパテの会社名は Streuter と言い、場所はロスから車で2時間半程度南の San Clemente と言うところにあるらしい・・・・。
しかしながら、Los Angelesを出るまでにすでに2時間以上経過しているのは何故?^^;
同じ景色のところを何度通ったことか^^;
Never mind・・・まあ、取りあえず405号線から5号線を経てこのあたりで降りたら会社のある San Clemente だろうと思われる出口の見当を付けて降りることに。
何故なら、San Clementeと言う出口がないからである・・・・。このあたり全部がSan Clementeだから、そんな出口がないのは当然だよね・・・。
東京で「東京」出口を探しているようなものです・・・。
まあ、降りてからMAPを買うので、それを見て何とかなるでしょうと、いつもながら僕は呑気に構えている。
無事にMAPを手に入れたのだが、メールに書かれてある住所が見あたらない・・・。このあたりは新興の工業地の様なので、新しい住所なのだろうか??
取りあえずフリーウェー横にあった大きなショッピングスペースに車を止め、相手に電話を掛ける。
都合良く社長が電話に出てくれ、僕を迎えに来てくれるように頼むのだが、ここの場所を説明することが出来ない・・・。しばし、考えた後、僕の横を通りかかったおっちゃんに電話を替わって貰い、ここの正確な位置を説明して貰うことに^^;
なかなか頭良いでしょ^^;

6月14日 Streuter NO DAYS GLAZE

待つこと30分弱。 Meganと言う女性が迎えに来てくれた。
Meganもメールで良くやりとりしているので、初対面の気がしない。
Bradはこの会社のオーナーであり、想像通りの人物であった。
色々な雑談を交えた会話の中で、自分なりにこの会社のパテについての感想や、自分が作った日本語版のパンフレットなどを見せ、この商品は現在在るステンドグラスのパテに取って代わる商品だと注目していると説明。
そもそもこの会社へ行ったと言う目的は、ここで作っている商品を自分で使ってみて、気に入ったので、日本でも広めてみようと思ったからで、自分のサイトを訪れた人に、欲しいと言う希望が有れば売ってみたいので、小売価格ではなく、卸価格で販売して欲しいと希望を伝え、デベロッパーを通さずに購入できることを約束してくれた。
まあ、ここへ来た目的は達成できたのだが、問題はこの後どうするかということだ・・・。17日にLAXへ戻る予定だけど、今日は15日。
16日の滞在場所をまだ決めていないのだ。
Bradにお勧めの場所を聞いてみる。ラスベガスへ行くには一旦Los Angelesへ戻ってそこからフリーウェーで東へ向かうことになる。片道8時間はたっぷり掛かるだろうから少し時間が少なすぎるね。グランドキャニオンも同じルートになるらしい。
ここからその時間を掛けるならメキシコにも行けるそうな・・・・。
メキシコへ行くとなると今度はロスへ帰る時間が遠くなるし。
となると、ロングビーチあたりで宿泊して、リゾート気分を味わったらどうです? 
こう言う旅行って自分的には凄く好き^^;
その時の気分や条件で予定が立てられたら、時間的な無理もせずストレスも無い。 

と言うことで、今夜はLong Beachへ向かうことにする。

6月14日 Manhattan beach

San Clementeよりフリーウェーでロスへ向かう途中に、どこだか判らないが取りあえず適当なところで降り、海を目指して西へ向かう。
かなりの距離を走ったが、海岸線に到着。ロングビーよりまだ南だが、にいかにも南国風情のところに出た。
地名はManhattan beach。いいね、名前が。
Beach横の道路を走ると水着の女性だらけ・・・・。
これも気に入って、ここに滞在しようと適当なホテルを探す。
リゾート地のHOTEL相場はだいたい日本で調べておいたので、そんなに格差はないと思うが、比較的高いと踏んでおいた方がいいだろう。後は、サービスの違いはHPなどでチェックしておくべきだろうが、突然やってきた僕にはそのような予備知識は皆無・・・・。とにかく、タバコが吸える部屋が有ればラッキーみたいな感じで部屋を探す。
タバコはベランダに灰皿を設置し、喫煙所がありますので、そちらでお願いしますと言うHOTELに即決^^; でも、料金は200ドル近くした・・・げ・・・。
早速車の荷物を部屋に移し、カメラとビデオだけを持ってBeachへと繰り出す。
うーむ・・・Long BeachじゃないのにBeachが長い・・・・。
そしてこのBeachには長く海のまんなかまで付きだした埠頭(Peer)があり、その長さは約1キロばかりある。
埠頭の上には露天商が並び、先端はレストランと土産物売り場が有る。
この埠頭っていったいなんだろうと思っていたのだが、ビデオを撮っていてその疑問が一瞬にして晴れた。
海の中から、得体の知れない動物?魚?が時々顔を出すのだ。
それは、イルカであったり、ウミガメであったりするのだが、アザラシなんかも居たりする。
一瞬自分の目を疑ったのだが、現実にそう言う物がこの桟橋から見学出来るのだ。
それらを見つけたときには人間の行動パターンは決まっている。
誰かにその事実を伝えたくて仕方がないのだ。
丁度通りかかった日本人らしい2人連れの女性に、「イルカが居る!」と話しかけた。

彼女らは最初はなんだか判らずにきょとんとしていたが、指さす方向にイルカを見つけたときに僕以上にはしゃぎだした。
わたしはここにいるおばさんの家に1年も前から住んでいるけど、初めてイルカを見たわと一人の女性。もう一人はたまたまその友達がこちらにいるので遊びに来ているという。
地元にいながら、この桟橋の意味、すなわち何のためにこれがあるのかと言うことを知らずにいたらしい。

きっとここには沢山の海洋生物が居て、それを垣間見るためにこんなに長い桟橋を造ったのであろうということを・・・・。


また、、このBeachには、およそ20面ほどのビーチバレーコートや、海の上には多くのサーファーがサーフィンに夢中になっていた。長く滞在するならば、恐らく僕も昔を思い出してサーフィンに興じていたかも知れない。しかし、歳が歳だから、長くは続かないだろうけどね・・・・。
その上、パンツさえ持ってきていない状態なので、海に浸かる気分にもならない。
ついでのことなので、その二人連れの女性に、このあたりのレストランで安くて美味しいところを聞いてみた。
Duke surfer'sというイタリアレストランがこのあたりでは有名なところで料金も安く、美味しいという。夕食はそこに決定。
イタリアレストランの作法というか、これは僕もアメリカでは色々学びましたから、得意分野です。
「私はXXと言います」 おっ来ましたな・・・・イタリアンスタイルのウェートレスが。
例によって、量が少なくて美味しい物を頼むことに。
「新鮮なエビのコクテールは如何ですか?」いいね・・それはいただきましょう。
「食パンをお付けしましょうか?」はい・・・お願いします^^
と、いった感じで、適当におなかが膨れたところでホテルへ帰る。

6月14日 事件発生

このホテルの喫煙所はテラスである。
海辺のHOTELは夕方からの風が心地よい。
現在9時過ぎ。少し寒いくらいの風が吹いている。
テレビを観ていて、タバコが吸いたくなれば、このベランダに出て一服し、またテレビを観る。
クーラーの冷気が外に逃げ出すのを防ぐためにドアを静かに閉める。
このベランダのドアは、中から鍵が掛かる・・・防犯のために当然なのだが、これが災いした。
夜になって、外気がかなり下がってきたから、中の冷機が逃げることを気にしなくて良いので、ドアは開いた状態にしていたのだが、突然の風でこのドアがバタンと勢いよく閉まった。
このドアの鍵の構造が、ちょっとおかしいのだが、鍵を開いた状態のノブが上向き、閉めるときに横向きになる。
勢いよく閉まったときにどうなるかというと、ニュートン万有引力の法則によって、鍵は上から横へ・・・。すなわち、鍵が掛かった状態になってしまったのだ・・・。
僕は夜のこともあり、風呂上がりのこともあり、あたりは真っ暗なこともあり、服を着るのが面倒だったこともあり、寝るときに着る服を日本から持ってきていないこともあり、・・・すなわちパンツ一枚だったわけで、この格好でベランダに一人取り残されていた訳であります。
上記のように少し寒いくらいの気温ですから、この状態で朝までここにいるとキット、風邪を召します・・・。最悪凍え死にます・・・。
幸いにして、ここは3階だから、ベランダ越しに伝わって降りれない事もないが、パンツ一丁でホテルの玄関から入る勇気はない。仕方がない・・・誰かがせ通りかかるのを待つとしよう・・・。
約30分後に一人の青年が通りかかった。
かくかくしかじかで閉め出されたので、フロントにこのことを伝えてくれないかと頼むと、青年はOKと言ってホテルの中へ入って行くかと思えば、違う方向へ言ったぞ・・・。ホテルの入り口はそちらじゃない・・・。
案の定30分くらい待てど暮らせど誰も助けに来ないじゃないか・・・。
それにしても、あいつ一体何処へ行ったのだ・・・。
おっ、次はこのHOTELに宿泊するみたいな家族連れが来た^^;
再度助けを求める。
おおっ任せときなって感じの応対あった。その手応えは自分の部屋のドアがガチャっと開いた時に確実なものになって感じる事が出来た。今度は大丈夫だったと・・・・
「このドアは少し開けておくように」と注意されたが、そんなことは言われる前から注意してたわい・・・・。このドア鍵の構造をなんとかしろ・・・・。

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