| 5日目 Portland Rose Festival |
朝からバラ祭見学のため、ダウンタウンへ出かける。
Hotelから歩いて5分程度の所にシティートレインの23番街停留所があったので、取りあえず電車に乗って出かけることにした。
ここ23番街には、様々な国のレストランが並んでおり、回転寿司屋も発見したが、朝からすしを食う気にもならないので、今夜は久しぶりに米が食えることを楽しみとして取っておくことにした。
電車に乗り込み、用意したマップで降りる駅を確認しながら、窓の外を眺めていたらシトシトと雨が降り出している。
僕が雨宿りをしながら陣取っているこの場所は、テレビの実況中継の司会者の為に建てられた矢倉のすぐ後ろで、言わば一等地である。根が遠慮深いタチではないので、荷物をどっかりと置いて、雨が掛からないテントの下を確保してパレードの開始を待つ。
パレードはダウンタウンの中心部一帯を交通遮断してメインストリートの端から端まで10時から通るはずである。
その道路脇を多くの観客が見守るのだが、朝から降り始めた雨で観客席が濡れているために殆どの観客は立ち見となっていた。
前方には何故か日系人の団体が大勢集まって100席ほどを確保していた。こんなに大勢の日系人がここポートランドに住んでいるのだなぁと思い知らされる。
日本のお祭りと比べて、見ている人たちが楽しんでる事をつくづく感じた。

まあ、パレードは大阪の御堂筋パレードみたいなものだけど、マーチングバンドの数の多さと、美人が馬に乗ってにっこりと笑ってくれると、こちらの顔までにやけてくるのはいかんともし難い^^;
馬に乗った警官や、消防士までパレードに参加するなど、本当に町を挙げてのお祭り騒ぎである。

太ったガードマンのおばちゃんが、ゼィゼィ言いながら世話を焼いている姿に、「もっと痩せなさいよ・・・」と同情・・・・。
雨はどんどん強くなったにもかかわらず、なんとか無事に全てのパレードが12時少し前に終了した。
昼から明日乗る予定のサンフランシスコ行きバスのチケット購入のため、セントラルステーションのすぐ横にあるBudgetへ行く。
さすがにバスで移動する連中の風体(ふうてい)は、正装やドレスの紳士淑女は
見受けられず、どちらかというとならず者に近いスタイルの連中が多い^^;
今まで気が付かなかったのがおかしいのだけど、服装で人を判断してはいけないと常日頃言っている僕が、服装で判断しまくっている事に気が付く^^;
幸いにして、僕のスタイルもここにいる人たちとそんなに大差ないので、特別に目立つ存在ではない・・・・。
ここでも飛行機並みにボディーチェックをやっているのだが、ここでのチェックはガードマンの勤務時間中に限っていて、ガードマンが休憩時間だとか、勤務時間を外れてしまったら、堂々とゲートを通ってしまえる・・・・・。

全く意味無いじゃん状態・・・。
気が付くと雨が止んでいたので、歩いてホテルまで帰ることにした。適当に写真を撮りながら、ゆっくの帰ればいいと思っていたのだが、空がどんよりしている状態ではあまり僕好みの写真が撮れるとも思わない。
だから、思ったより早くホテルに着いてしまい、まだ夕方4時である。
夕食までまだ時間があるので、軽く寝ておこうと横になったのだが、目が覚めたのが夜の10時を回っていた。もうこの時間から外へ出るのも嫌だから、リュックの底に有った買い置きしてある非常食のビスケットをかじって寝ることにした。
またまた、回転すしはお預けだ・・・
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