バスステーションは概ねダウンタウンの近くにあった。
到着が1時なのでまだHOTELのチェックインには早い。
プラッと教会に入り、ステンドグラスを写真に収めたり、街の風景を眺めたりと2時間って結構長いのよね、こういうときは。早く大きな荷物だけでもHotelに置きたいのだ。カメラのシャッターを押している間にカバンを持って行かれるかも知れないものね・・・って、バスの待合所でカバン放置して飯食いに行っていた奴の言う事じゃないね^^;
次に、コンビニに入り、マップを購入。これはここのところ何処の街に来ても真っ先に起こす行動の一つだ。
さて、ホテルの位置をマップにて確認。
おっ、結構近いやん。
片手を広げて小指と親指くらいの距離にある。
まあ、普通の人はこれを遠いと考えるようだが、僕はこちらに来て、この距離を近いと感ずるほどに歩いているのだ。結局、寄り道しながらではあるが、2時間掛けてHOTELまで歩いた。
フロントで若い日本人青年に出合う。仕事でこちらに来たそうだが、MACの新しいモバイル機器の発表会があるとかで、このSan Franciscoに日本から多くの人が来ているという。
日本に帰ってから、このモバイルのなんたるかを知ったのだけど、日本ではまだ発売されていないみたいだ。
まあ、そんなことにはあまり興味がなかったのだが、それより、久しぶりに日本語で会話が出来ることに小さな喜びを覚えた。相手にとっては、たった今日本から到着したてのほやほやだから、こちらの一方的な感情で、嫌になれなれしく話してくる奴だなと思ったかも^^;
英語で話をすると言うことは僕にとって、100%の意思を伝えることが出来ないと言うジレンマを伴うので、それが重なると苦痛になってくるのだ。日本人に出合い、外人との会話の中にあったそう言ったジレンマから解放されたときに、やっと自分自身が戻ってきたような気持ちになる。
もしかしたら、海外に行くと言うことは、こういう事なのかも知れない。いや、厳密に言うと、海外旅行から帰ってくるということだ・・・・・・。見失っていた自分自身を取り返すために海外旅行するというのは、有る意味正解なのかも。
ホテルのロビーに置いてあるチラシに半日シティーバスツアーが有ったので、明日の予約をしておいた。フロントのねぇちゃんが、こちらのツアーも内容が同じで3ドルお安いですよと薦めてくれた方を選ぶことにする。
I obey the direction of a young woman in any kind of thing
出発は10時となっている。
荷物を自分の部屋に置き、近くの散策に出かける。
歩いて10分程度の所には、シティーホールと近代美術館などがあり、HOTELの位置はすこぶる便利の良いところに立っている事に気が付いた・・・って、日本で予約を入れるときに気が付けよ>僕
近代美術館では手塚治虫展が行われており、おおっ、こちらではジャングル大帝や鉄腕アトムって美術なんだと思い知らされる。
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