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料金の内容

 手間賃の内訳として、最も大きなウェートを占めるのがピース数です。ステンドグラスは様々なガラスを細かく切り分け、繋ぎ合わせて作ってありますから、当然その切り分けるガラス片が多ければ多いほど価格に反映されます。
そして、パネルの組み方に二通りの工法があり、一つはヨーロッパ工法(ケイムを使って組み上げます)と言われ、強度的にも安心な工法で大きなピース向きです。
そして、もう一つの工法がアメリカン工法(ティファニー工法と言う工法)でそれぞれのガラス片に対して銅テープを巻き、互いを半田で繋ぎ合わせていきます。」この場合は強度に不安がありますので、廻りにケイムを使った補強を行います。ティファニー工法の特徴としては小さなピースでも可能なため、細やかな表現が得意です。

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